巻爪と陥入爪

 巻爪とは        爪全体が湾曲をして先端になるほど丸みが強くなる爪の状態

 陥入爪とは      爪の端が脇の肉に食い込むため炎症や痛みを起こしている状態。


どちらも爪のアクシデントですが 両方を併発されている方も多いようです。
予防策は先の細くなっている靴、高いヒールの靴、きつい靴(特に足先)をはかない事が大切です。
又、爪水虫などでもなってしまう方がいるようですので爪や足指の清潔を保ちましょう。
そして深爪は厳禁です。切ったその時は痛くなくなる事もありますが、切り方や体調により爪の端が肉に刺さった状態になると
化膿してもっとひどい状態になってしまいます。
爪は指先と同じくらいの長さに切りそろえましょう。
角はやすりで軽く丸める程度に、深く切り込んではいけません。
爪を伸ばして爪の端をコットンパッキングするだけで巻爪は改善する場合もあります。
どうしても痛くて伸ばせないというときは、B/S式巻爪ケアーです。
どんなに深爪になっていても補正できますので補正をしながら爪を伸ばして爪の改善をしてしまいましょう。


     


B/S式巻爪ケアとは



B/S式巻爪ケアはドイツBerud Stolz社の最新式巻爪ケア法です。4種類の装着法により様々な爪のタイプに対応が可能です。B/S式巻爪ケアは特製のスパンゲという形状記憶プラスティック補正板を爪に装着し、食い込んだ爪を無理なく持ち上げ痛みを軽減させるため爪や周囲の皮膚を切ったり傷つけることはありません。スパンゲは半透明なので仕上がりも目立たず運動も大丈夫、ネイルカラーもOKです。巻爪の原因は深爪や合わない靴での歩行あるいは爪上皮(爪を作る部分)に物をぶつけてしまった為の外的要因等ですが共通するのは痛みや腫れによる生活面での支障です。装着期間は症状により違いがありますが、4〜5週間に一度貼り替えそれを継続させる事により痛みが改善され爪を平らにさせる効果があります。


私の巻爪

自分の手足の爪が巻爪になってもう随分経ちます
そしてB/S式巻き爪ケア.ドイツBerud Stolz社の最新式巻き爪ケア法で今は快調に



私の手の指です。
足の爪ほどひどくなかったので手術はしていません。(足の指は両足とも手術をしました。)
正面から見るとラッパのように丸くなっていた爪を3年かかってここまで開きました。7年位前の状態だとおもいます、はずすと3.4日ほどで元に戻ってしまいますがそれでも痛いのよりは良かったのでこの治療法をその後6年間続けました。右の写真は
B/S式巻き爪ケアをはじめて6ヶ月目。


私の足の指です。足の指は両足とも手術をしましたが一年後には再発。
とても痛い手術をしたというのに・・・爪の切り方も悪かったのだと思います。(しっかり深爪がだいすきでしたから)
左の写真7年位前、靴下を履いても痛い状態。眠る時の毛布さえ指先に当たると震え上がるようになっていました。
右の写真はB/S式巻爪ケアをはじめて6ヶ月目





ご注意事項

B/Sブレイスによる巻き爪及び陥入爪の補正は、美容行為の範囲内で実施させて頂いております。既に傷や膿がある方や、爪白癬(水虫)・剥離・内出血など爪に何らかの異常が見られた場合は、ご利用をお断りさせて頂く場合があります。こうした場合は、医療機関による診断をお勧め致します。(お電話にて事前に症状の無料相談承ります。)

改善までの期間は個人差があります。この記事に書かれている数字はあくまで私個人の場合です。




                                        

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